リーズナブルな学費制度
通信制高校の学費は分かりにくい場合が多いです。これに対して昌平高等学校通信制課程の学費は、とても分かりやすい仕組みを採用しています。
①「入学金」0円
②「教育充実費」0円(年額)
③「施設充実費」0円(年額)
④「授業料」10,560円(1単位あたり)
です。
かりに1年間に25単位履修したとすると、
10,560円×25単位=264,000円です。
ここに、「就学支援金」が国から支給されています。
保護者の方の年収が590万円未満であれば、「就学支援金」は1単位あたり10,560円となります。25単位であれば264,000円です。
実際に納付いただく額は、264,000円-264,000円=0円となります。
保護者の方の年収が590万円~910万円であれば、「就学支援金」は1単位あたり4,812円となります。25単位であれば120,300円です。
実際に納付いただく額は、264,000円-120,300円=143,700円となります。
保護者の方の年収が910万円以上であれば、「就学支援金」は支給されませんので、納付いただく額は、264,000円となります。
昌平高校通信制課程は、学びと成長のチャンスをできる限り多くの人々に広げるために、こうした仕組みを採用しています。
年収目安 (両親の課税額から算定) |
~590万円
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590~910万円 |
910万円~ |
入学金 |
0円
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0円 |
0円 |
授業料 (1単位あたり) |
10,560円
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10,560円 |
10,560円 |
就学支援金 (1単位あたり) |
─10,560円
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─4,812円 |
0円 |
教育充実費 |
0円
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0円 |
0円 |
施設充実費 |
0円
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0円 |
0円 |
1年間の納付金は
(授業料-就学支援金)
×履修単位数 |
0円
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5,748円 ×履修単位数 |
10,560円 ×履修単位数 |
-
就学支援金の支給額は、新規履修の場合と前籍校からの継続履修の場合で異なります。
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就学支援金には、48カ月・74単位という支給限度があります。上記の説明は、全て新規履修で就学支援金の支給限度内のケースを想定したものです。
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上記の納付金以外に、①教科書代8,000円程度(履修科目によって異なります)、②実習の参加費(実習のある科目を履修した場合です)2,000~3,000円、③日本スポーツ振興センター災害共済及び高体連加盟費・諸会費2,000円が必要となります。
- また、会津学習支援センターの所属生徒は、サポート校の費用が別途掛かります。
- 40歳以上のシニアの方は、「授業料」6,960円(1単位あたり)となります。